お腹のために手足は演歌の女性?
ここ何日か、腸腸お腹整えコース。ストレッチ&撫でマッサージのお客様がいらっしゃいます。
大正解だと思います。
そろそろ、冷たいものを飲食したり、朝晩の気温差があったりとなんだか身体はわけがわからない季に入ってます。
シンプルな、うん?虫?生物よくわかりませんが、頭と内臓と排泄口しかないのを見たことがあります。
伝わっているかどうかは気にしないで話をすすめます。
賢い人はイライラしてると思います。
生きていくのに大切なのは脳と内臓と排泄です。
言い換えればそれ以外がなくても生きていけるということです。
すごく、乱暴な意見です。
となると、内臓はとてもとても大切なものです。
人の身体の中心はお腹です。
人体の中心温度は37℃必要です。内臓が元気に動くための体温です。
そのお腹が冷えると、手足の血を内臓に持ってきます。
大切なお腹を守るために手足が犠牲になるのです。
手足は体温低下で死なないからキュッと血管をしめて血流を悪くして、私はいいのと冷たくなっていきます。
昭和の演歌の女性のようです。
冷たい飲食、冷える服装。
「手足が冷えるんです」
当たり前じゃろがー❕と言いたくなります。
言いませんが。
お腹を撫でて固いところをさがします。
その部位に合うお腹のストレッチを指導します。
温めるように撫でマッサージを行います。
お客様は眠られます。
お腹も手足も温かく、ゆったりと大河を流れる血流を私の手が感じます。
いえ、お客様の身体が伝えてくださるのです。
そんなとき不謹慎ですが私もちょっとだけちょっとだけ眠くなります。(寝ませんし手も動いてますよ)
お客様と施術者との共鳴の瞬間です。
手足が冬とは違う冷えを感じたり、お腹が固いとか冷たいと感じたら、寝る前にお腹を触ってあげて優しく扱ってあげてください。
きっとお腹がなにかを訴えてきますから。