*身旬堂*サマージュ季の便り

大阪市阿倍野区にあるゆるリラメンテ処「身旬堂」のブログです。予約状況やイベント、キャンペーン情報などのお知らせ、日々の出来事などをお伝えする場所です。HPはコチラ→http://shinsyundo.com/

龍と花そして団子

キャンセルがあったので京都への出張となりました。

長年お付き合いのお客様で通ってくださってるのですが腰を何かの拍子にひねり空いてる日に来てほしいと言うことで、思いきって行ってきました。

車で行きましたので、建仁寺と宇治へ足を伸ばしました。

 

建仁寺の双龍図は天井いっぱいで迫力があります。

昨日白虎さまを載せました。

西の白虎に対して東は龍です。青龍です。

一階の東に龍をと思ってたのですがなかなか見つからずでした。

家の玄関に龍を置かせてもらってますが、それをサロンに持って行こうかと思いましたがそうすると、家がなんとなくバランス崩しそうでやめました。

 

探しに探してもなかなか見つからずです。

もちろん、たくさんの龍を見にいったのですが顔が気に入っても身体が貧弱だったり、眼力がなかったりでした。

 

サロンをオープンする前にどうしても、勉強したいことがあり、台湾に行ったとき、龍の本家本元があったことを思いだし龍山寺に行きました。

龍山寺には龍がいっぱいで八卦のお守りをいただき、それがサロンの東の壁草花を飾ってる下にあります。

龍は姿を見せないものありがたさの一つかもしれません。

龍は不思議な神様です。

恐さとありがたさがあります。

 

船を沈没させるのが龍の仕業と信じられてたころ、五色のテープを船に投げ入れ無事帰還を願いました。

その五色は陰陽五行にある、紫、赤、青、白、黄色です。

この五色は鯉のぼりの吹き流し、神社にかざられるあの五色です。

このときの龍は恐れられる存在です。

 

東京浅草寺雷門のちょうちんの裏には龍の文字があるそうです。

江戸で怖いのは火事です。

雷が落ちて火事になることもあり、それをおさめられるのは水の神様、龍です。

ここではありがたい存在です。

 

サロンの龍は御隠れになってるので写真はあげられませんが、建仁寺の双龍図をせっかくですので載せます。

 

花とパフェは宇治の伊藤久右衛門さんのお店のものです。

お庭の写真は建仁寺のお庭です。

曇り空から晴れ間が見えてとても綺麗でした。

 

明日もはりきって仕事に向かえるパワーいただきました。f:id:shinshundo:20180612233844j:image

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