地震の影響、人の影響
朝、ゴールドジムのレッスンに行ってきました。
梅田から北と南では全然揺れが違うとスタッフの話です。
昨日の朝から何回も揺れを感じてるそうです。
レッスン前ボサノバをかけていい感じとswingしてました。
音楽デッキに向かい今日のプログラムの確認、季節の話の用意、夏至の話でいこうとあれこれ考えていました。
「恐かったねー」と聞こえてきます。
メンバー様がだんだん、増えてヨガマットをひきだします。
昨日の地震でどうなったこうなった、誰々さんエレベーターに閉じ込められた。
ガスが止まってあけかた、わからず説明書さがした。
犬がすごく吠えた。
もぅ後は口々にしゃべっているので聞き取れません。
レッスンが始まり挨拶と最初の声かけです。
(大丈夫でしたか?)と入る予定でしたが、「音楽聞こえないほど大きな声で元気にしゃべれたら大丈夫ですね」
メンバーさんは爆笑。
通常どうり、たくさんのメンバー様が参加してくださいました。
いつものようにニュートラルストレッチ(私が考案しオリジナルです)身体を元のポジションに戻すストレッチをおこない、クールダウン、心地よい音楽をかけて身体も心も休めていきます。
7分ほどたって手足を揺すってといつものように言ったのですが、反応がない人、寝息をたててる人が何名かいらしゃいました。
あー寝不足なんだ、緊張されて過ごされたんだ、そこでわかりました。
レッスン終わり、皆さまをドァのところでお見送りするのですが、「身体が揺れるたびにビクッとなって身体カチカチやったのほぐれたわーありがとう」
「一瞬やったけどすんごい寝れたわ」
「肩、力入ってたわ。深呼吸何回もするわ」
「やっぱり、夜寝てたら揺れてる気がして気分が悪くて、スッキリしたわ」などなど。
レッスン前元気にしゃべられてたけれど、みなさんそれぞれ不安で(特に独り暮らしの方)それを大きな声で言い合って元気になっていってたんだとあらためて感じました。
パワーのキャッチボールすごいです。
大事なこと学んだ気がしました。