今日はウォーキングのレッスンでした
今日は難波市民学習センターでレッスンでした。
立つとか歩くとかは誰に教えられることなく誰でもできるようになるんです。
と、いうことは人それぞれの歩き方があります。
日本人の足腰の強さは畳と襖に関係があると聞いたことがあります。
昔の家は襖を開け放すと広い部屋になります。
よく思うのですが、風呂敷と日本家屋は似てるなぁと。
器が自由自在に大きさを変えていきます。
中身によってコンパクトになったりワイドのなったりです。
日本人の発想はスゴイと胸を張りたくなります。
又、話はそれまくりです。
親は子どもが早く立ったり歩くのを喜びますが、そうなのでしょうか?
広い部屋をハイハイすることで、腹筋と背筋のバランスがとれ、右足左足を右手左手をうまく出すことで左右のバランスもとれるような気がします。
作家の五木ひろゆき氏がヒドイ腰痛で四つん這いになると腰痛は楽になるのでほぼ、四つん這いで生活してることがあるそうです。
子どもは狭い部屋で何かにつかまり立ちをするとき腰はぐらぐらです。
で、手に肩に力を入れて立つようになります。
下半身ができてないうちに上半身の力でなんとかしょうとするのです。
多分、高校生あたりが腰痛を訴えるのはこのへんにカギがあると感じます。
昔の子どもは腰痛いって言ったかなぁ。
考えてみてください。
とにかく、大股で歩いてください。
まずは、それからです。
今日のレッスンを受けられた方は足の実力を知ってくださったと思います。
脚は結構上がるのです。
脚をあげられることができたら、もぅ、つまずかないし、猫背にはなりません。
顔をあげてスッキリ歩きましょう。