長閑
長閑(のどか)と読みます。
春の穏やかさをさしますが、春たけなわの陽光になにやらけだるく、眠気を感じるような心の状態を表します。
長閑は秋の「爽やか」に対応する春の代表的な季語の一つです。
そろそろ、春本番になってくると昼寝をしたくなります。
お仕事をされてる方は、お昼休み5分でもいいから眼を閉じてあげてください。
眼精疲労少しは楽かもしれません。
お昼寝できる人は、少しだけ寝てください。
少しは個人差がありますから15分20分にこだわらなくていいかと思います。
春の身体で問題なのは眠れないことです。
神経がたちすぎてるかもしれません。
春は「張る」とも言われます。
心身ともに張ってるところが多い方は、リラックスリラックス「まぁ、ええかぁ」ぐらいがちょうどいい塩梅です。
昼寝もオススメですが休みの日の朝寝も気持ちいいです。
その時は1回起きてご飯も食べてしばらくしてから寝るのよいです。
朝寝坊してしまうとかえって身体が痛くなったりしますので、起きて身体を動かしてから寝ましょう。
花屋の
はさみの音
朝寝してをる
尾崎放哉
長閑な句だと思いませんか。