立夏です。
junkoです。
さぁ、夏です。
あいにくの雨の子どもの日となりました。
沖縄、奄美は梅雨に入ったそうです。
不穏な空気が流れ、むつかしい顔をして下を向きそうになりますが、下を向いても何も落ちていません。
こんな時期こそ、胸を張って大股で歩きましょう。
とは、いうものの歩き方を気にせず、たくさん歩いても足、膝、股関節、腰を痛めるだけです。
腰痛も足のトラブルが原因のこともあります。
走ると体重の3倍が片足にかかると言われているのは知ってる方も多いと思います。
では、歩くのは?
1.2倍です。
体重50キロの人が1日7500歩、歩くと足にかかる負荷はトータル450トンになります。
正しく足底に体重がかかっていると、そんなに問題はないと思いますが、歪んでたり変なところに力が入ってたり、膝をかばってあるいていると、足裏のアーチは崩れてきます。
年齢で急にアーチが崩れたのではなく、長年の積み重ねです。
それなら今更、歩き方を習ったところでクセもあるし、よくならないんだ。と思った方。
そんなことはありません。
だからこそ、大切に足を使ってください。
真剣に足、脚と向き合ってください。
あと、何十年歩き続ける足です。
歩くだけの筋肉だけでなく、足、脚全体の筋肉を使うことを考えましょう。
横歩き、後ろ歩きやスキップもしてみましょう。
特に女性は靭帯組織が柔らかく、骨や筋肉などはホルモンバランスの影響をうけやすいのです。
男性より膝、股関節を痛めやすいのはその辺の関係があると思います。
これから、足のためにできることはたくさんあります。
健康な足づくり、はじめていきましょう。