大河ドラマと五行
今日から色々あった大河ドラマがスタートしました。
大河のファンというわけではありません。
今回の大河で色の話と衣装の話がお正月の番組でしていて面白いなぁと思ったので書きます。
今回は明智光秀が主役で勢いにあるのを表現したくて青色にしたそうです。
そして、信長が黄色。
秀吉が白色。
斎藤道三が黒色。
家康が赤です。
これは、五行論からとった色です。
五行論はホームページにも入れていきますが、ブログでも時々書いています。
鯉のぼりの吹き流しの色や、神社の五色です。
五行論の面白さはなかなか伝わりにくいのですが、大河の色で言うと青を助けるのは黒です。
青が抑制するのが黄色、つまり信長となるのです。
衣装担当は黒沢和子さん、黒沢監督のお嬢さんです。
戦国武将は原色好きでとても派手です。
それも再現されてて、昔は地味というのは違うというのを教えてくれます。
農民の色は?です。
綺麗な色の着物は特権階級許されていたような気がします。
あと、面白いなぁと思ったのは、博打好きの着物です。
月はついてるのツキ、兎は跳ねるから、掛け金が跳ねるで月と兎はセットものらしいです。
私は名月とうさぎが絵になると思っていたので違う意味もあると知りました。
私たちの生活に五行は知っていると面白いことがたくさんあります。
今は冬の土用です。
土を触ったりするのは避けた方がよいときです。
夏の土用のうなぎだけはよく知っていると思います。
土用も五行なんですよ。
ちなみに、ホームページのはじめの手の上にのってる花も
五行から選びました。