*身旬堂*サマージュ季の便り

大阪市阿倍野区にあるゆるリラメンテ処「身旬堂」のブログです。予約状況やイベント、キャンペーン情報などのお知らせ、日々の出来事などをお伝えする場所です。HPはコチラ→http://shinsyundo.com/

八十八夜

junkoです。


今日から5月に入りました。

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神社におまいりに行き、見上げる空は青々で八十八夜らしい朝と思っておりましたが、その後はわけのわからない空模様でした。


八十八夜は立春から数えます。

日本だけのものらしく、末広がりの8を好む日本人らしいです。

この頃のお茶を新茶と呼び1番茶ともいいます。

そこから50日後頃のお茶が2番茶となります。


お茶は古来からの飲むサプリとも言われてます。

私は免疫力上げ飲料と思ってます。

カフェイン

カテキン

テアキン

など入っておりますが、それは深く考えて飲むことはなく、とにかくシャキッとスッキリします。

夏の暑い時に熱いお茶を飲むと喉の渇きもおさまります。


新茶は普通より茶葉を多めに入れて、熱湯から70度から80度にさましてから入れます。

蓋を1分ほどして、最後の一滴までいれます。


ぬるいお湯で入れたお茶はまろやかです。

あつめはキリッとしてます。

私はあつめのお茶が好きです。

そして、あの綺麗な緑が気分を落ち着かせてくれます。

これは、紅茶やコーヒーではない視覚的癒しだと思います。

それは日本人だから感じるものかもしれません。


ゆったりお茶を入れる一連の流れも過ぎです。

お湯を沸かしてから冷ますまで、何度か手で温度を確かめて、ゆっくり入れて蒸らす。


まさに一服のひとときです。


5月は楽しいことが多いです。


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