今日から9月です
junkoです。
今日から9月になりました。
あいにくの変な天気に気分もすぐれないお客様多いです。
雨と思ってたら、この暑さにやられてます。と言いながら入って来られたのは久しぶりのお客様です。
右の指に絆創膏が巻かれています。
指先が炎症をおこして、抗生物質の飲み薬でも効かず、点滴を受けていたそうです。
どこかに当たると痛いと聞くと私は
ヒー!となるぐらい寒気が走ります。
それでも、料理もちゃんと何品かつくるそうです。
私なら冷奴と枝豆とゆで卵となるべく包丁使うものは避けます。
力も入れず洗い物少なくに知恵をしぼると思います。
全ていつも通りにされてると言われます。
お身体がガチガチです。
特に上半身その中でも右腕から肩、クビまでガチンガチンです。
撫でてるのに痛いと言われます。
なんとか撫でて痛くないところまでもっていきました。
お客様もわかっておられますが、
「痛いとこあるとストレッチなんて全然できない」
「そりゃあそうですよね」
「痛くて眠れずに落ち込むばっかりで
なんにも痛いとこない身体に戻りたい」
「戻りましょう」
「戻れるかなぁ、何もかもイヤになってしまって」
「とりあえず、お身体ほぐれてきてますからどんどん流していきますね」
お話しされますが、今日は身体のどこに響くとか痛みはどこから始まってるかなど私に伝えると言うより確認されていきます。
意外なところに響き、それを施術すると痛い場所が変わっていきます。
あー、ゆるみだしたと私が感じ、伝えようとした時、同時に「ゆるんで‥」と声が合って、2人とも笑い出しました。
「先生、なんでわかるん?」
「○○さんの身体がちゃんと伝えてくれてますよ」
「すごいなぁ、身体ってちゃんと手当てしたら、ゆるむんだ」
「すごいですよ、身体は」
又、2人で笑います。
施術後、1度も触らなかった指が曲がるわ。と驚かれてました。
私も驚きました。
身体つながってます。
「明日からレッスン行くわ」
「お待ちしております」
天気はあいにくでしたが、お客様の表情が晴れてよかったです。