寒い中です。
午前中はかなり冷えました。
今日は淀川区からお越しのお客様です。
昨年秋、単車で交通事故にあわれそれでも流捨を受けに来てくださいました。
本当は『月の間』の畳の部屋の施術ですが横になったり起き上がったりが大変なので『風の間』ベッドのお部屋で施術でした。
もぅそろそろと思った頃、年末に階段から落ちられ右手首骨折されました。
先月はギブスでした。
今日はギブスとれ『流捨』ストレッチ希望でしたので『月の間』での施術です。
「だんだん、身体が一気に硬くなってきて本当に元に戻るんだろうか」
「ギブスとれたら頑張れると思ってたのに、なんか面倒になってくること多くて、洗濯とかねバスタオル大きくて干すのが大変やからタオルですましてる。あかんよねー」
「えっ、私いつもタオル2枚でバスタオル使いませんけど」
「えっ?」
「えっ?」
「そうなの~。いいのね」
と安心したように小さく笑われました。
「身体を乾いたタオルで拭きたいです。バスタオルはなんかどこで拭いたかわからなくなって」
「なるほど」
「ついでにお風呂上がるとき、うちのメンバーさんで身体を犬のようにブルブルって揺する方、多いです」
「えっ?」
「ちゃんと全身揺すれなかっら固まったところわかるし、そこを集中的に揺するんです。タオルで拭く場所少なくてすむから一石二鳥でおすすめです」
「そうなん。バスタオル使わなあかんなぁって思ってた」
「法律で決まってるわけじゃないし、楽していきましょ」
「なんか元気でできたわ」
「身旬堂にこうして通ってきてくださる、その気力すごいですよ。しかもこんな寒い日にバスと電車乗り継いでありがとうございます」
「そう言われたら、ホンマやわ。私スゴいわ」
二人の笑い声が止まることなく、洗濯物談義に(変な工夫?)
に花が咲き元気ハツラツで帰っていかれました。