やればできる子
今日のお客様は一年ぶりにお越しくださいました。
身旬堂オープン前に内装でお世話になったお客様です。
本当によいアドバイスを頂いただけではなく、こちらがポカーンと口を開けている間にちゃちゃっと解決してくださってました。
玄関外に段差があり、よくあるてっぱん?をひいたらどうかと考えていたのですが、「冷たい感じと滑る、盗難にあう」
あー、そうなのかぁ。と思ってる間に温かみのある茶色の板を作って持ってきてくださいました。
「これで、いけるかと思って作ってきた」
ドンピシャでスタッフと手をとりあって大喜びしました。
内装だけではなく、組み立ての家具なども手伝ってくださいました。(見るに見かねてだと思いますが)
それだけ、仕事される社長さんなので、流捨をさせてもらったときに、『エライコッチャのお身体』
ノートを今日見返すと書いてありました。
だけど、それだけ親切な方は仕事も忙しくなかなか、来ていただけませんでしたし台風もありよけいに音沙汰なしでした。
今日お越しいただき「エライコッチャのお身体さらに……」
です。
しかし、「流捨は流して捨てる流すんやぁ、流れたわぁ」と言われおぼえてくださってたのもうれしかったです。
張りとコリ、詰まりがどんどん流れてほぐれていきます。
「すごいです」
「ゆっくり呼吸して」など言うとその通りできるのです。
「めちゃできてます」と言うと
「やればできる子やねん、実は」
「じゃぁ、もっとやりましょう」
「おー❗」
「誉めたらさらに伸びる子やねん」
やればできる子、誉めれば伸びる子を合言葉におこなっていたら、肘から真っ直ぐ伸びて腕がキレイに上がるようになりました。
「前回は次の予約せーへんかったからあかんかってん。約束も守る子やから予約するわ」と来月予約して足どり軽く帰っていかれました。
もし、足が遠のいて行きづらい方などおられたら、いつでも大歓迎です。
お仕事や家庭の事情、また、足がなんとなく向かないなど色んなことがあります。
それも人生の一部だし身体をつくっている一部でもあります。
そういうことも含めて、『流捨』しませんか?