流捨について
『流捨』についてよく質問されます。
『流捨』ってどう説明すればよいですか?
お客様が人に説明しようにもなんといえばいいかわからないとおっしゃるのです。
『流捨』は私Junko が作ったものです。
自分の氣の流れを取り戻し、流れとともに要らないものを捨てる。
これがコンセプトです。
コンセプトは骨格、根本と解釈してください。
その方の流して捨てるものは人それぞれに違います。
身体の断捨離と思ってくださってもよいです。
人の外見だけでも色んな種類があります。
男性、女性、大人、子ども、頑丈な人、華奢な人、太ってる人、痩せてる人、背の高い人、背の低い人などです。
そして、その中に詰まってる余計なものもそれぞれ違います。
脂肪、便、凝り、浮腫み、冷え、熱、歪み、片寄り、ねじれ、ストレスなどです。
生活もそれぞれです。学生さん、お仕事されてる方(お仕事の種類も違います。)仕事されてない方、家族の中に病人がいる方、障害をもっておられる方、子育て中などです。
又、お客様が言われることもそれぞれです。
頭がいたい、眼が疲れる、眼が見えにくい、めまいがする、立ち眩みがする、耳鳴りがする、耳が聞こえずらい、鼻がつまっている、鼻が出る、歯茎が痛い、歯茎が腫れている、顎が痛い、首が痛い、首が凝ってる、首が倒れない、首が詰まっている、首から上だけでもこんなにたくさん種類があります。
身体全部なら書くだけでもかなりの量になります。
(すみません後、首から下は想像してください)
これだけ違いがあれば、施術の流れは一緒でも内容が全然違ってきます。
すごく痛いとか、ピンポイントでそこだけならお医者さんに行ってくださいと言います。
『流捨』は治療ではなくあくまで調整です。
ですから、全身触ったり揺らしたりしていきます。
まず、足から調整していきます。
足裏や足の指を調整しているときに「汗でできた」と言われたり、くるぶしを撫でてたら「身体が温まってきました」
膝裏を調整してたら「腰に響く」「腰ゆるんできた」
腿裏をさすっただけで「痛い」と言われ、そのうち痛いと言われなくなったら「股関節が楽になってきた」
お尻を圧すると「足の外側がモゾモゾしてきました」などです。
足を脚を調整しただけでも、色んな反応がかえってきます。
全身なんで書ききれません。
(これも想像にお任せしてしまいます)
会話をしながら頭まで調整していきます。
熟睡される方もいらっしゃるので、ケースバイケースです。
眠られるのがダメではありません。それもお客様の心地よいようにしていただきたいのです。
『整体』ですか。
う~ん、整体という言葉は当てはまらない気がします。
その人に合わせてストレッチや筋トレもしますし、操体法も入れますし、やっぱりその人に合った独自の調整法なのです。
そう書いてますが、合わない人もいます。
それはそれで仕方ないと思います。
全力で施術させていただきますが、私の力不足です。
その方に合うものを一刻も早く出会うことをお祈りしております。
話、それました。
それついでに、書きます。
今、ホームページを作っています。
強い味方がたくさんいてくれてるのですが、なんと表現していいかわからないものだらけで悪戦苦闘してます。
オープン前からホームページ屋さんに勧誘されてたんですが、イマイチこっちの想いが伝わらなくて延び延びになり、気がついたら1年過ぎてました。
今回はがんばります。
やっと、こっちの言うことがわかってくださる天使が現れました。
(待つもんんだなぁ。)
『流捨』の話でした。
整骨院のようなもの?
治療ではないのです。調整ですし、やってることも全然違うものです。
来ていただくのは3週間から1ヶ月に1度です。
『メンテナンス』に来ていただきたいのです。
お身体の微調整です。
そして、家でしていたいただきたいことも指導していきます。
ここから指導する側にかわります。
癖を正してほしいとか、癖がやめれないならこういうストレッチをしてください。
筋トレが必要なら、一日何回してください。
ストレッチ、筋トレ指導も、朝、昼、晩、お風呂上がり、寝る前とそれぞれの時間帯を指定する場合もあります。
身体がガクンと不調にならないように、身体と気持ちのご機嫌をとりながら一生、遊びに行って楽しく笑える身体を目指していただきたいのです。
『流捨』理解してもらえましたでしょうか?
お伝えしたいことはまだまだ、あります。
又、機会を見てお伝えしていきます。