流捨のお客様
このところおいでくださるお客様はみなさん多忙な方ばかりでした。
普段のお仕事がお忙しい方や身内のことでバタバタされてる方、プライベートでお疲れの方がまったりされに来られます。
はじめに。
「調子どうですか?」とお聞きします。
「悪くないです」「今年は暖かいせいか冷えを感じずです」
と、言われる方が実はバランス崩されてる方が多いです。
忙しいと身体の声を聴いてる暇はないという感じです。
冷えのぼせのような感じです。
冷えてるけど気持ちが高ぶって、あれしてこれしてそれが終わったらあっちして…そんな感じで焦ってお風呂はいって足をグルングルン回して、ストレッチも早い呼吸でパッパとして時計見て『うわぁーはよ寝よ』布団に入ったらすぐ寝れる。
でも、夜中に眼が覚めて眠れない。
聞いてるこっちも焦ってきてもぅ少しのところで流捨の施術の手も早くなるところでした(危ないアブナイ)
布団に入ってすぐ寝れるのは、気絶に近いと昔、気功の先生が言われてました。
疲労しすぎだと言われました。
布団に入ったら、一応気を沈める呼吸をしてあれこれ身体の確認と感謝をしてだんだん意識が薄れてくるのがよい眠りだそうです。
そう聞いてもなかなか、感謝して眠るなんてできません。
で、たまにするのが。
「今日、私は一番身体のどこを使ったんだろうか?」と自問します。
脳ミソでないことは多いです(脳ミソと言ってるじてんで、あかん気がします)
「足、脚?」
「腹筋?」
なかなかそんな日はなくて、やはり「口、胃腸」が多いです。
感謝じゃなくて反省します。
なるべく、2日は連続、口、胃腸にならないように慌ててトレーニングらしきことをしだします。
なんの話だったかわからなくなってきましたが、無理矢理戻します。
流捨です。
身体を伸ばしてはじめて縮んでたこと気づきます。
歪みを正すと歪んでたことに気づきます。
ほぐすと硬かったことを理解します。
メンテナンスは大切です。
多忙で時間がないとLINEをくださるお客様、どうしても時間とれないなら、深呼吸しながら1回でも2回でもよいので好きなストレッチなんでもいいのでしてください。