思いを寄せて

Makiko です。

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今日は肌寒い日でした。

彼岸の法要などの行事は平安時代の中頃からあり浄土教の影響が強く受けいられているそうです。

その浄土教では極楽浄土がはるか西の彼方にあると考えられていることから太陽が真東から昇って、真西に沈むのが、春分と秋分の日となりこの世とあの世がほぼ一直線になるので、この日にご先祖様の供養を行えばご先祖様だけでなく、自分もまた煩悩のない極楽浄土にいけるのではないかという考えが生まれたといいます。そうして、日本にお彼岸のお墓参りが定着する様になりました。

こんな深い意味を考えたことはなかったのですが、お墓参りは必ずお彼岸にもする様にしています。

大事な人を思い出し、また自分への気持ちをリセットするには良いですね。

そこにはお花と香りを添えて。

春のお花が目に鮮やかに心を癒してくれます。