*身旬堂*サマージュ季の便り

大阪市阿倍野区にあるゆるリラメンテ処「身旬堂」のブログです。予約状況やイベント、キャンペーン情報などのお知らせ、日々の出来事などをお伝えする場所です。HPはコチラ→http://shinsyundo.com/

映画

Junko です。

 

今日は久しぶりに映画館に行きました。

どうしても行きたかった映画です。

千と千尋の神隠し』です。

2001年に3回観ていて映像が素晴らしくて、もし将来映画館で観ることができるならとテレビやDVD では観ておりませんでした。

 

もぅ、全てよかったです。

ジブリありがとうという感じです。

明日までみたいなのでジブリ作品もぅ1本と思いましたが、時間があいません。

やっぱり、千と千尋の神隠しのみにしておきます。

 

映画でも本でもコンサートもそうなのですが、いいものに出会うとしばらくは間をあけたいのです。

みなさんもそうだと思っていたのですが、友達のなかで勢いづいて次々と行きたくなると言うのを聞いて驚いたことがありました。

好きなものを始めに食べるか最後に食べるかと似ています。

自分と同じと思い込むのは要注意です。

 

映画は特に自分がいいと思っても「全然よくなかった」

ジブリ作品はわけわからんから観ません」

「ディズニー映画はハッピーエンドなんで好きでないです」

「考える映画はしんどいです」

「音の大きな映画は遠慮します」

「ホラーは観に行く意味がわからん」など色んな意見を聞くのも楽しいです。

 

今回の『千と千尋の神隠し』は20年振りです。

さぞかし、成長した私は違う角度から作品をとらえるだろうと楽しみにしていたのですが、悲しいかなかなり忘れていたシーンがありで20年の月日は懐かしむより新鮮が勝っていました。

映画のリバイバルを観るならこれからは3年までかもと思いながら帰りました。

あっ、それでも雲の色や水面の揺れかた、月の響き方はちゃんと覚えてましたし音楽も昔と同じく心地よく上機嫌で帰りました。

 

 

映画館は冷え冷えで寒く換気は常にされ、観客は少なくて快適でした。

入場時に検温も消毒もありでした。

元々、一つづつ席は空けてあるのですが10人ぐらいでした。

 

私の家は映画館が近いので、多かったらやめようと思って行きます。

密はとりあえず避けるように生活しており、混んでたらやめておこうという生活にも慣れてきました。

運だめしとどうせなら楽しんで動いております。

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