*身旬堂*サマージュ季の便り

大阪市阿倍野区にあるゆるリラメンテ処「身旬堂」のブログです。予約状況やイベント、キャンペーン情報などのお知らせ、日々の出来事などをお伝えする場所です。HPはコチラ→http://shinsyundo.com/

お雛祭り

junkoです。


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3月3日は五節句のうちの一つです。

上巳(じょうし)旧暦三月最初の巳の日の意味の節句です。


古代中国では忌日とされ、人々は水辺で身体を清めました。

厄払いです。

日本でも『流し雛』がそれをまねて変化したものとされ、いつしか雛遊びと平安の時代に変化しました。

桃の花は長寿のシンボル。

時を経て女児の健やかな成長を願う一日となりました。


昨日Makikoさんのブログにありましたが、研修と勉強会を兼ねて、私がモニターになり、足、脚ケァをしてもらいました。


シュシュ

踵を削る音が寝転んでる私の耳に入って来ます。

シュシュ

自分ではどうしてもできないところを、シュシュです。

シュシュが止まる時は、手で足裏を確認してくれます。

こんなに優しく足裏を触ったり触られたりすることはないなぁ。と思います。

長い間、身体を支えてくれてる足裏です。

本当なら1番の功労処です。

でも、汚いところと思いがちで、足でなんかして。と昔母から叱られました。


人に優しくしてもらうと、

『あー、そうなんだよなぁ。

今までもこれからも、後、30年働いてくれる予定、大切にしないとなぁ』

シュシュ、シュシュ。

私が少しづつ、綺麗に健康になっていく。

私が清められていく気分です。

シュシュ、シュシュ。


終了後、足を触るとツルツルで、他の皮膚のような手触りです。

引っ掛かりのないカカト。


「ここでするだけでなく、お風呂上がりすぐに保湿してください。

ここだけで満足するのでなく、やはり毎日のケァしてください」

「はい、します」


自分の身体です。

一つの箇所でもおろそかにしたらダメなんだと改めて感じました。


死ぬ日まで、自分ケアしていきます。

早く気づいて得した気分です。

(そんなに早くもないけど)


足、脚ケア、必要です。