書き方と肩こり
junkoです。
先日のお客様のお話しです。
テニス肘で眠りが浅く、何をしていても腕が痺れているとのことです。
「何か変わったことありましたか?」
「別にないですが、文章を書く事が多かったです」
「うーん」
「私、筆圧が強くて下の紙に2、3枚響くんです。腕が疲れて疲れて」
うん、これはクセ中のクセかもしれないなと思いました。
筆圧なんて人それぞれだしと私も以前は思って生きてきましたが、なんとなく力が入り過ぎるお客様の筋肉はこわばってるような感じがするのです。
今までお身体ガチガチなお客様は筆圧が強かったり自転車のハンドルを握りしめてたとの話をされてたのを思い出します。
「文字を書く時、引いて書いてますか?」
「引いて?押して書いてます」
「私は筆記用具、万年筆か4Bのシャーペンです。多分全く力入ってなくて、Bのシャーペンで書いても薄いとスタッフに言われます。下敷きはなしでも書けます。それがよいかどうかはわかりませんが」
「えー!」
「身体のどこで書いてますか?」
「どこで?」
「身体のどこを軸に書いてます?」
「指と手首ですかねぇ。えっ?えっ?どこで書いてます?」
「私は脇内側、身体の中心に近いところです。字が上手下手はわかりませんが疲れません」
「考えたこともなかったです。家に帰ってやってみます」
皆さまも一度試してみてください。