階段
今日の大阪の天気はWaoというものではなく、心身ともにやられるような感じでした。
ゴールドジムからのレッスンの帰り、お客様のご用意のために足早に歩きます。
タッタッタッといつもの調子ですが、あれ?なんだか人々をごぼう抜きです。
調子がいいのかと思ってましたが、みなさんの歩く速度が遅いのです。
顔を見ると悲鳴をあげそうな顔です。
顕著にあらわれるのが階段です。
みなさんエスカレーターを使われるので、階段は空きすきです。
調子に乗って颯爽と足早に、階段はキツく途中倒れそうです。
いつもより、空気がねっとりしていて吸っても入ってこないのです。
(情けないです)
それでも階段のみで身旬堂にたどり着きました。
お客様が来られて、階段の手すりを喜ばれて上がっていかれるのですが、手すり体重かかりすぎて、足が上がっていません。
流捨を受けてくださったのですが、どんより重いです。
「重いです」
「体重減ったんだけど」
「そういう重さではなく、綿が水を含んだような重さです」
「浮腫み?」
「浮腫だけではなくて、なにかが流れずよどんでる感じです」
帰りにはスッキリしていただきました。
「軽い軽い」と階段をおりられ明るい声でした。
次はパーソナルのお客様です。
やる気満々です。
「腹筋して痩せました?」
「7キロ痩せました」
爆笑です。
「本当ですね」
「本当です」
お着替えを終わられて階段下、玄関でお待ちしていると。
「ここの階段アカンは。一段ごとに400グラムづつ元にもどっていくわ。今、約6キロ戻ったから1キロしか痩せてないことになってしもたわ」
次のパーソナルのお客様は、入って来られるなり「ここに来る途中の階段いつもよりしんどくて最後、ももに手を当てながらあがってショックでした」
今日は気合い入れてものすごくがんばられました。
階段、人それぞれです。
階段、のぼれるうちはのぼりましょう。
そして、なにか感じれられるのは身体にとってとてもいいことだと思います。
どうしても脚が悲鳴あげたらフットマッサージ受けてください。
本当にスッキリします。