コロナの影響?
Junko です。
「家に引き込もってたら、なかなか外に出るタイミングを逃してしまって」
「そうですよねぇ。暑くもなってきましたし」
「家にいてたら衰えてるって感じなくて」
「そうですよね」
「感じたときは遅くって戻れるんかなぁ」
「身旬堂に来てくださったんですから今からがんばりましょ」
「体重とかは減らせるやろうけど」
何だか悩んでるような感じがしましたので。
「眠れてますか?」
「よう寝てます」
「食欲は?」
「あります」
「なにか気になることありますか?」
「うーん、実は言いにくいんだけど、なんと表現したらいいかわからんねんけど、いつもキバッてる感じがする」
「お尻ですか?」
「そうなんです」
「いつからですか?」
「いつからかはわからんのやけど、友達と久しぶりに出かけることになって、玄関でかばん重たいなって感じたんよ。いつもと同じ荷物の量やのに。そこから駅までが遠く感じて靴も違和感あるし」
手を休めずお客様の話に聞き入ります。
「友達と会ってデパートウロウロして楽しみにしてたのに、なんかお尻が気持ち悪くて全然楽しくないのよ。トイレにも行くけど別に便はしたくないし、ごめんね、こんな話で」
「いえいえ、で、どうなんです」
「家にいて座ってたら大丈夫なんだけど、だんだん電車乗ってでかけるのがおっくうになってきた」
流捨でしたが骨盤低筋群、腹筋などのエクササイズを急遽いれました。
「内臓ちゃんとした位置に戻ったきがする」
「それはないですよ」
「今、微妙にいけてる」
と言ってお腹を触っておられました。
「来てよかったわ、毎日してみる。ブログに書いてな、とにかく、早く元の生活に戻らなくちゃ戻られへん人出てくるで。
もぅ、めんどくさいってなってる人いてるやろうけど、これからまだまだ、楽しまなくては。ありがとう」
姿勢よく帰って行かれました。