おせち
おせちは御節料理と書きます。
節句のお料理です。
料理は全て日持ちするように作られていて、酢に漬けたり火を通したり干したり、味をこくしたりです。
歳神様を迎えての食事です。
火を聖なるものととらえて雑煮以外は火を避けるべきと風習からです。
色んないわれから、おめでたいとされるものを食します。
一通り食べた後、好きなものをとって食べます。
それを、何回か繰り返すと箸をおくかと思いきや、なんとなく食べ続けます。
美味しいかと聞かれると、途中までです。
どんな感覚かと言われたら、回る寿司に行った時に最後、なんか、食べたいのですが何かわかりません。(それなら箸をおいたらどうや。と言われそうですが食べてしまいます)
そして、ついつい思いついたものを食べて、口の中に入れたとたんに『これじゃぁ、なかったなぁ』となり、又、次を考えます。
それを繰返し、お腹が破裂しそうになります。
だから、回る寿司は滅多に行きません。
そもそも、夜に炭水化物は食べないようにしているので、お寿司になった時点ですでに食べすぎです。
その感覚におせちは似ています。
じゃあ、おせちもやめたらと思うのですが、やっぱり日本人です。
食べたいのです。
そして、誓うのです。
今年も一年食べすぎず、トレーニングに励んで自制心を失わずに過ごします。
350日ぐらいがんばります。
(何日かはやっぱり、気持ちよく食べすぎるので)
パーソナル、ダイエット目標の方。
食べすぎてもいいんです。
明日からです。
命を頂いているのです。
気持ちよく潔く食べましょう。
後悔したり、「これがあかんによねぇ」なんてことは言わずに食べましょう。
食べたら動きましょう。
そして、今日も呑んで食べております。
体重はほぼ、30年変わりません。
なぜか、シャンパン反対になってますが、全部飲んではおりません。