梅雨対策

junkoです。

梅雨は湿邪です。

湿の邪気です。

たとえるなら、濡れたタオルは重く冷たくにおいもあります。

同じタオルでも渇いたタオルとは全然違います。

人の身体も同じです。

梅雨時不調を訴える方はスポンジのように水を含んだ足なら、そりゃあ重くダルいのは当たり前です。

足だけではなく、湿邪は水分のあるところ全てに影響します。

消化器系もダメージがあります。

胃腸もなんとなく、浮腫んだ感じで動きが鈍くなります。

湿邪は身体の中の水分に関係あるのだから、

大きく身体を支配してます。

むくみ、だるさ、関節も目ヤニ、鼻水、痰、残尿感、身体の上部まで行く人は頭痛となります。

濡れたタオルを乾かすのは、脱水やお日様に当てることです。

お風呂に入ってドカーンと汗をだしましょう。

足を上にあげて運動し汗をかくなら、なお、よしです。

梅雨前のレッスンでは、いつも梅雨までに汗を出して毛穴を開ける身体になりましょうとお伝えしておりました。

今年はレッスンもなく、梅雨入りです。

遅くないです。

身体がダルいと思ったら、動きましょう。

サウナや岩盤浴オススメですが、今年は家のお風呂ですごしましょう。

小さなグラスに、アロマオイル、柑橘系やペパーミント、ユーカリーなど数滴いれお風呂の隅っこに置いておけば気分にあげれます。