母の日に
Makikoです。
今日は、母の日。
先日早めの母の日を兼ねて京都の竹の子料理を食べに行きました。
その日はあいにくの大雨、嵐の様な風。
予約しておいたので、時間に合わせて到着。
「さぁ 降りよう!」
と思ったとたん、ゲリラ豪雨です。
足の悪い母は
「私は行かない。ここにいる」
とまるで子供の様に叫びました。
私たちでも雨の中を歩くのは嫌です。
目の前に下る階段が水たまりができて、靴もずぶ濡れです。
予報を見るとこれから一時間はほぼ止まないとの事。
行くしかな〜い!
「大丈夫だから。みんなついてるから」
なだめる様に言ったものの、傘をさし、母の手を握りしめて ずぶ濡れになりながら階段を降りていきます。
晴れていれば、春の色いっぱいの景色を楽しみながらお散歩もできるのに。修行の様にただただお店に向かって歩き続けました。
席に着くときには洋服がびしょびしょになり雫がスカートから落ちる状態でした。
「ごめんね。お世話かけて」
と繰り返す母。
「大丈夫よ。すぐ乾くから」
コースで出てくる竹の子料理。
どれも美味しく、綺麗な盛り付け、全て完食した母でした。
私のスカートも食事が終わる頃には乾いておりました。
プレゼントに美味しい食事はできたものの、不安な気持ちにさせた事が申し訳なかったなぁと思いました。
身体に合わせた場所選び 次回のプレゼントの宿題をもらいました。
行きたいところに行ける身体、とても大切ですね。
そのためには日頃のケアも大切です。
自分ではできないことは身旬堂にお任せください。
食事が終わる頃には雨も止んでいたので
「ちょっと散歩する?」
と聞くと
「いいわ、みんな行くなら行ってきて」
よっぽどエネルギーを使ったのですね。