二十四節気 白露
二十四節気 白露
”陰気ようやく重なりて、露凝りて白色となれば也”
夜中に大気が冷え、草花や木に朝露がやどりはじめ
降りた露は光り、白い粒のように見える頃です
秋の気配が深まっていくことを実感します
日中は暑く感じますが
陰に入れば涼しく感じたり
吹く風もサラっと私たちを流してくれるようです
見上げた空は高く
雲はさーっと流れるような雲や
ひつじ雲やうろこ雲
エアコンでお部屋を冷やす時間は少なくなり
暑さと涼しさのなかでバランスをとったり
夜眠りやすくなってベッドから出たくないなぁ
身体がだるいなぁなどあるかと思います
季節は夏から秋に向けて陽と陰の気が入り混じっています
季節が変わると気温の変動やそれによる空気の流れが変わっていくように
私たちの身体のなかと外でも流れが変わっているんですね
季節の変化をかんじて楽しみながら
ご自身の身体の変化にも気づき
心地好く過ごしたいですね