弥生になったら、しだすクセ
junkoです。
3月になった途端、春をぐっと近くに感じます。
歩いてる人々はコートが邪魔にも見えます。
そろそろ薄着になる準備をしていきましょう。
と、なると痩せなくては!と焦りだす毎年の行事の方おられます。
今からでも間に合いますから、運動をはじめてください。
さて、クセのお話です。
とにかく流行りのダイエット方法を試して「これ、いい」という声に踊らされて、とりあえずやってみる。
そして、なんだかわからないけど、痩せたような痩せてないようなで、飽きてきてやめてしまう方多いです。
これもクセみたいなものです。
まず、自分に合うかどうかじっくり考えてください。
合えば健康になり続きます。
合うものを見つければダイエット迷子になりません。
最近の流行りは、糖質ダイエットです。
もちろん、食べすぎてる方にはオススメですが、ある程度の年齢になってる方ちょっと考えてからにしてください。
身体に糖が足らなくなってくると、どうなるでしょうか?
健康のためには
「タンパク質」「炭水化物」「脂質」「ビタミン類」「ミネラル類」の五大栄養素が必要です。
健康には必要なんです。
車でよく例えるのですが、
車体を作るのはタンパク質です。
車を動かすエネルギーが炭水化物と脂質です。
車を滑らかに動かすシステムがビタミン、ミネラルです。
車を動かすエネルギーの炭水化物、脂質がなくなると、車ならガス欠で止まってしまいます。
人間はそうはいきません。
ですから、タンパク質を分解して糖を作り出します。
食事を控えて炭水化物は食べない、タンパク質も足らないとなると健康を害します。
身体にも影響はもちろんありますが気持ちが萎えて、やる気は全くでません。
甘いもの食べると幸せ気分になるというのは本当にあります。
(だからって毎日食べるのはもちろん当たり前にダメです)
たとえばの話です。
乱暴に糖尿病の方に糖質ダイエットをむやみにすすめるのはNGと言われています。
もちろんお医者様の指導の元はいいですが‥‥
同じ糖尿病でもAさんとBさんの筋肉の量が違うなら、そこをちゃんと考慮した方法を考えないと余計に身体を弱らせます。
筋肉量が多い方は糖質ダイエットは向いてると思います。
年齢的に更年期にさしかかった筋肉量が少ない女性は要注意です。
気持ちが落ちてしまうのです。
もし、自分に合ったとしてもむやみに人にすすめないほうが、よいと思います。
クセのようにダイエット試される方は、まずは運動で筋肉をつけましょう。
ハードではなく、やさしい筋トレたくさんあります。
小さいことからコツコツです。
特に更年期あたりの方は、ゆるやかに痩せ続けましょう。
まずは身旬堂スタッフに気軽にお問い合わせください。