ラグビーを見ながら。
日本やりましたね。
本当に軸がブレないプレーに一挙手一投足に注目しました。
筋肉がしなやかなゴムのよう伸縮自在の鎧となって身を守ってくれるお手本のような身体です。
身体の中で大事なのは内臓です。(頭もです)
頭はほぼ骨で覆われています。
頭の中は大きく動かないので筋肉は薄くあるだけです。
首からは骨があり筋肉があり関節があります。
要するに、内臓を守るために骨があります。
骨を守るために筋肉があります。
ところが、姿勢が悪かったり、筋肉を使いすぎたり使わないでいると筋肉が疲労します。
流れが悪くなって固くなります。
本来、骨を守る筋肉が歪み骨までも歪めていくのです。
骨が歪むと内臓にも影響があると言えます。
恐ろしいと思いませんか?
守るべき援軍が身体を攻撃しているかもしれません。
例えば、スマホのしすぎや悪姿勢で猫背になる。
ここは筋肉の段階です。
それが長年続くと、背骨が歪んだり左右に捻れていきます。
骨の段階です。
そうなると肺が圧迫されて呼吸が浅くなります。
お年寄りで多い死因原因が肺炎なのはわかる気がします。
筋肉が伸縮自在の鎧ではなく、身体の動きを機能を低下させてしまうのです。
筋肉を味方につけるか敵にまわすかは、本人様の気づきから始まります。
ラグビー観戦で盛り上がりながらも、ちょっとだけ自分の身体、筋肉を見つめ直してみませんか?
自分に必要なのは筋トレなのかストレッチなのか休息なのか。
ほんの少しの意識改革で身体は変わります。
今日咲いてたお花です。
暑いけど秋は小さく進んでる感じです。